学資保険について

フコク生命の学資保険には兄弟割引というのがあるようです。兄弟姉妹がフコク生命の保険契約に加入している場合には、新規に加入になる学資保険は兄弟割引が適用されて、保険料の割引が受けられるということなのです。子供が２人になると保険料の支払も大変になりますので少しでも割引があるのは魅力的ですよね。

アフラックの学資保険では契約者が万一のときに、保険料が免除される「保険料払込免除特則」の有無を選べるそうです。これはある意味ありがたいものかもしれませんが、学資保険で万が一の対策をたてておいたほうが良いのでしょうか。アフラックは入学祝金もあるし、元本割れも内容ですので貯蓄ということにもなりますね。

三井住友の学資保険は育英年金の付いたⅠ型と貯蓄性重視のⅡ型の2つのプランから自分たちに合ったプランを選ぶことができます。特徴としてはとしてさまざまな育児の相談を育児相談サービスとしておこなっています。子供が死亡した場合は各保険年度の死亡給付金が支払われます。
育英年金の付いたⅠ型は、親に万一のことがあったときでも、以後の保険料のお払込みは免除されます。そして保険期間満了まで毎年、基本保険金額の60％の育英年金が支払われるそうです。

ゆうちょの学資保険は内容はともかくも安心感があるので対目がいってしまいがちになります。しかし貯蓄性などから考えるとやはり躊躇してしまいます。学資保険は将来の教育費のために積立貯金をしていくようなものだというのがありましたが、もしそれだけなら利率の良いものに貯金をしていたほうが良いからです。これは保険ですので万一のときに備えたものであるということなんですね。

学資保険を解約するときはもったいないような気がします。このまま掛けていたほうがよいのではないかと思いましたが、掛け金の合計金額より最終的に引き出す金額のほうが少ないと聞くとがっかりしてしまいます。そのかわり途中でなにかあっても最終的な金額は同じということなので、それはそれでよいのかもしれませんが。でも元本割れは残念です。

ソニー生命の学資保険というのは貯蓄性が特徴だとか。そういわれても貯蓄性ってなんでしょうか。今から銀行に積み立てをして学校に入学するときに備えるという人もいるようなので、わざわざ保険に加入しておく必要があるのでしょうか。それに元本割れもある商品もあるようですからそれだったらやはり銀行積み立て預金のほうが良いと思うのであります。

住友生命の学資保険について調べてみました。基本的に学資保険は生保と一緒に考えるべきなのでしょうか。子供が学校に入学する前に父親がなくなったときにも対応してくれるものもありますが、そうなると実質的には生活は大変なことになります。学校の学費だけでなく生活費そのものが必要になってくるのでそのあたりも考えなくてはと思うのですが。

郵便局の学資保険はよく目にするので非常に興味を持っていました。私の周りにも加入している人が多かったので、一番良いのかと思っていました。しかしこればかりはひとそれぞれの状況が違いますので、それぞれの環境に合わせたものが最もよいものだということなのですね。とりあえずはいろいろと情報を集めて見たいと思っています。